道ばたの石仏たち 〜信仰が歩いた道しるべ〜
■ 角を曲がれば仏がいる町
香西の町を歩いていると、ふとした場所に小さな石仏が現れます。
それは地蔵・観音・庚申・不動尊など、さまざまな表情をもつ“路傍の仏”たち。
■ 地蔵信仰と旅人の守り神
遍路道に沿って立てられた地蔵は、旅の無事を祈るものとして多く残り、香西もその通過点でした。
■ 消えゆく景色の中で
宅地化が進む中、多くの石仏が撤去・移設されましたが、地元住民の保存活動により今も多くが残されています。
📍ご案内メモ
- 香西各地に点在(地図あり)